第4回調布市障害者総合計画策定委員会を傍聴しました
本日3/9に行われた第4回調布市障害者総合計画策定委員会を傍聴しましたので、気になった発言をご報告いたします。
・特別支援学校を卒業した際に、一人暮らしをしたい知的障害者のニーズはあるが、賃貸を借りることが大家が認めたがらないことから壁になっている。グループホームは、共同生活のイメージが強いけれども、一人暮らしに近いグループホームもある。様々なニーズに対応したグループホームが調布にできるとよい。
・障害者は学校を卒業すると、ボッチャのチームなどに入ることもなければスポーツをする場所がなくなってしまう(本来はみんなが好きなスポーツをするのが良いのだが)。大学や社協と連携しながら障害者とスポーツを地域に組み込んでいくことが重要である。
・障害者の地域移行が進んだ結果、当事者の家族の負担が重くなった。家族をフォローし家族が楽になれる場所が増えることが大事。
