京王電鉄より京王線におけるホームドアおよび自動運転設備の整備工事についてプレスリリースがされました
京王電鉄から昨日以下のプレスリリースがされました。
京王線におけるホームドアおよび自動運転設備の整備工事について
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20241106_release.pdf
内容としては、京王線全駅へのホームドア整備を決定し、さらに列車とホームとの間の段差および隙間を縮小する対策も同時に実施するとのことでした。また、自動運転化の推進に向けて自動運転設備の整備工事に着手するとのことです。
ただし時期については2024年度に工事着手し、ホームドア工事については2030年代前半、自動運転化工事については2030年代中頃の竣工を予定とのことで、全駅にいきわたるにはまだまだ時間がかかりそうです。
当会派としては、市内鉄道駅へのホームドア設置を早期に実現するよう、市が主体となって国、都、及び鉄道事業者への積極的な働きかけを行うことを要望しており、今後も訴えてまいりたいと思います。
