京王電鉄京王線(つつじヶ丘駅・柴崎駅付近)開かずの踏切解消促進協議会設立総会に参加しました
連続立体交差事業により、調布駅付近では18か所の踏切解消が実現し、笹塚駅から仙川駅間については25か所の踏切解消に向けて事業が進められているものの、取り残されたつつじヶ丘駅及び柴崎駅付近の5か所の踏切は、全てピーク時1時間当たりの遮断時間が40分以上のいわゆる「開かずの踏切」で、市民生活と地域経済に多大な損失を与え続けていることから、市は開かずの踏切解消に向けて連続立体交差事業を実現できるよう取組を推進しているところです。
今回、京王電鉄京王線つつじヶ丘駅及び柴崎駅周辺の開かずの踏切解消を促進するため市民・市議会・市が一体となった促進協議会を立ち上げる設立総会を開催するとのことで伺ってまいりました。
設立総会では、規約や活動方針、会員構成や役員の選任が行われたほか、連続立体交差事業の推進に向けた要望と地域の機運醸成に向けた取り組みの推進を主とした決議文の採択がなされました。
令和6年第4回調布市議会定例会では、「京王電鉄京王線(つつじヶ丘駅・柴崎駅付近)開かずの踏切解消の取組を推進する決議」が全会派により議員提出議案として提出され、満場一致で可決したことから、本取り組みを議会としても強力に推進していければと思います。
