第20回調布市基本構想策定推進市民会議を傍聴しました
1/16にありました第20回調布市基本構想策定推進市民会議を傍聴しましたので、ご報告申し上げます。
私は分科会1(子ども・子育て支援,学校教育、青少年健全育成、健康づくり、福祉)を傍聴しましたが、以下の言葉が特に印象深く残りました。
・「多様性」というのは障害者とLGBTQのことだけではない。何となく生きづらさを抱えていたり、支援が必要にもかかわらずそのこと自体認識していない人もいる。「誰も取り残さない」ことを計画内のどこかに示せないか。
・「困難を抱えた」という言葉がいくつか見られるが、言葉が強すぎるのではないか。「必要な支援が行き届く」くらいでもいいかもしれない。
・障害を持っている子の兄弟のケアも重要ではないか。
・例えば車いすに乗っている人がハラスメント相談員をするケースのように支援者と支援を受ける者は必ずしも色分けされているわけではない。それぞれができる範囲で支援を行うことが重要だ。
