第6回調布市地域福祉推進会議を傍聴しました

日3/23に第6回調布市地域福祉推進会議を傍聴しました。今回は地域福祉コーディネーターの事業報告に興味深い点が多かったため、そちらをご報告いたします。

・調布市における子ども食堂およびフードパントリー団体の数は増加傾向。地域交流だけでなく、ひとり親世帯向け、ハラルフードを必要とする方向けなど、多様な形式の団体が立ち上がっている。

・地域福祉コーディネーターの活動を通じて、福祉と医療分野、教育分野、司法等との連携の必要を痛感している(例えば、住宅を借りることが困難な人に対しては、福祉だけでなく法的に理解が深い人の助けが必要など)

・ひきこもり家族会ができてしばらく経過し、調布引きこもり当事者会が誕生。さらにその派生として引きこもり女子会が誕生(引きこもり当事者のニーズが男女によって違うことから生まれたとのこと)