徳島まちづくり協働プラザについて
本日より会派視察にて徳島市まちづくり協働プラザに伺っています。
まず、徳島市役所職員から説明があり、まちづくり協働プラザは、市民協働を公民連携で推進しており、ヤマハと市のひょうたん島の船に関する実証実験をはじめ、市と法人の協働を推進しています。実績としてはアクア・チッタがあり、こちらは海辺の倉庫街を町として復活させるべく、➀ビジョン策定、②水辺の夢コンテスト、③テナントに入ってもらって実証実験、といったことを行っていました。結果として、倉庫の2/3はテナントが入るようになり、地域づくり表彰として令和5年に「国土交通大臣賞」を受賞するまでになりました。現在は平日に普通の人が立ち止まり、買い物やお茶をするようになったとのことです。
令和4年に、まちづくり協働プラザは現在の駅前であり、中心街でアクセスしやすいアミゴビルに移り、「協働しなければ」といった状況から、「意識しなくても協働できている」状況になってきたとのことです。現在は課題として、世代交代が進んでいないことから、「若者によるまちづくりの推進」を進めているとのことでした。
また、まちづくり協働プラザの担当者からは、NPOがお金も人間も足りないことを前提に、本プラザがNPOと行政の絡まりをほどくことを行っており、合意形成を行うことが主な仕事であることが説明されました。
取っかかりとして若者主体の清掃活動を開始し、その後、若者により阿波踊りで出るごみの処理を行ったことが説明されました。ただし、若者のボランティアはただで動くわけではなく、ボランティアの単位認定制度やWebでの周知などを組み合わせて、まずは環境NPOのごみ清掃に出てもらい、その中では「おしゃべりをすること」をルールに関係性を構築し、ソーシャルコミュニティを作ることで初めてゴミ拾いにつながったとのことでした。
ここで私からも質問させていただき、周知活動を具体的にどのようにやってもらっているか確認しましたが、インスタ部を作るとともに、個人のサークルのアカウントに対してフォロワー数の増加など成果が出た際には成果報酬を出しているとのことでした。
これら関係性を構築する際の対応は調布市でも参考になるように感じました。今後役所でのボランティア活動でも活用が期待されます。



