地域福祉コーディネーターの役割とは?

地域福祉コーディネーターとは、生活上の悩みや困りごとを抱える方に対し、様々な機関・団体と連携しながら、課題の解決を図るとともに、居場所づくりなどを住民主体の活動の推進や、地域でのネットワーク構築といった取組を行っています。

現在調布では8名の地域福祉コーディネーターが活躍しており、それぞれが地域ごとに活躍しています。

相談内容の背景には、病気・けが、身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がい(疑い含む)、心理的なストレス、カルチャーギャップ、ホームレス、自殺願望、ひとり親、虐待、子育ての悩み、不登校、家庭内暴力、中卒・高校中退、家族関係の不和、認知症、介護、ひきこもり、社会的孤立、ニート、失業・リストラ、就労不安定、借金・多重債務、経済的困窮、家計管理の問題、住まい不安定、ゴミ屋敷、近隣住民とのトラブル、8050問題、ダブルケア、ハラスメント、ペット問題、依存症などの広い問題があり、地域福祉コーディネーターが地域住民、行政とともに多様な問題を考えていることが分かります。

問題を抱えている方は、一度気軽に相談してはどうでしょうか。