令和4年度第3回スポーツ推進審議会を傍聴しました

令和4年度第3回スポーツ推進審議会を傍聴しましたので、特に気になった点をご報告いたします。

・現在スポーツ推進計画策定に向けて、市民アンケート、小中学生へのアンケート、関連団体へのヒアリング、市民福祉ニーズ調査のスポーツ部門の情報抽出を行っている。回答率は市民意識調査よりも高く、また、回答締め切り後にも回答したいとの声が寄せられるなど、市民のスポーツへの意識の高さが感じられる。

・部活動の地域移行は教育部と生活文化スポーツ部のどちらがイニシアチブをとるのか?→どちらも押し付け合うことなく手を取り合いながら、初期には教育部が、後期には生活文化スポーツ部が主にやっていくことになるだろうと考えている。

・子供向けのスポーツ教室を行うのも大事だが、先生向けのカリキュラム作りのレクチャーを行うのもいいと思う。

・コロナ禍で体力が減っている。障害者の場合、顔を出す機会がなくなってしまい家にこもることが多くなってきていることから、他の人と同様以上に体力が低下している。

・FC東京とはすでにかなりの部分で連携しているが、今後は、東京サントリーサンゴリアスや、東芝ブレイブルーパス東京、読売巨人軍とも連携を深めていきたい。