調布市都市計画マスタープラン(中間とりまとめ)に関する中間報告会に参加しました

現在調布市では、今後20年間にわたる都市の将来のあるべき姿や都市づくりの方向性を定める「次期調布市都市計画マスタープラン」の策定を進めています。

本日1/27に調布市都市計画マスタープラン(中間とりまとめ)に関する中間報告会に参加しましたので、ご報告いたします。

基本的には市が用意したスライドに沿って説明がされ、質疑応答がなされましたが、その質疑応答で印象に残ったものを記します。

・「策定の視点」において「各地域」における住民発意のまちづくりを推進するとあるが、あまり「各地域」ごとにこだわらず、例えば映画のまちなどのように横断的にまちづくりを進める視点を入れてもいいのではないか。

・現計画には調布飛行場の視点が入っていないが、離島とをつなぐ面白い資源として計画に入れてもいいのではないか。

・せっかくNTTや電気通信大学もあるのだからスマートシティの概念も入れていいのではないか。

・バリアフリー化を謳うときに、障害者に限らず、子供の目線なども重要となってくる。

・「官民連携」だと言葉がかたすぎるので、「公民連携」と書き換えてはどうか。